収蔵品系列のインド紫檀二胡には、古代皇室専用木材であったインド小葉紫檀が使用されている。 考古資料によれば、皇帝が着座した龍彫刻の椅子などの多くはインド小葉紫檀から製作されいていた。インド小葉紫檀は、その木質は硬く、香りが立ち、朽ち褪せることがない。インド小葉紫檀の二胡の音色はまろやかで潤いがあり、透き通り、高貴な空気感を醸し出す。
なかでも、こちらの二胡は、林生二胡技術総監である中央音楽学院教授・孫凰先生が直接鑑定を行った限定1本もの。孫凰鑑定二胡は、他にも明清旧料老紅木などについても不定期に出品されます。